疲労抜きジョグ大事【マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる!】
- マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる! 49歳のおじさん、2度目のマラソンで2時間58分38秒 (ソフトバンク新書)
- 著者:田中 猛雄
- 出版社:ソフトバンククリエイティブ
- カテゴリー:本
昨日やってみた疲労抜きジョグについて。
最近読んだ本を紹介します。
著者の田中猛雄さんは、疲労抜きジョグを重視しています。
疲労抜きジョグとは、積極的休養(アクティブレスト)というコンディショニング法。
ゆ~っくり走ることで、血液循環を良くし、疲労物質や炎症物質を体の外へ出します。
疲労抜きジョグを定期的に行う効果は2つ。
1、故障防止。
2、ポイント練習のパフォーマンスが上がる。
田中猛雄さんは、「3分の1ラン法則」という方法を提言されています。
つまり・・・
高強度のポイント練習は全走行距離の3分の1まで、
残り3分の2は疲労抜きジョグでOKという法則。
ちなみに・・・
疲労抜きジョグの具体的なペースは、1kmベストタイムの2倍以上。
自分の1kmベストタイムが3’30なら7’00以上、4’30なら9’00以上かけて走ります。
週末ランナーの僕の場合、普段はポイント練習ばかりです。
しかし、お盆・年末・GW等の長期休みの間は、走る頻度が増えます。
そういう機会にこそ、疲労抜きジョグ実践ですね!!
【走行距離37.1km】