イーブンペース作戦は効果的かも
作戦決行から1週間以上経ってしまいましたが、富里スイカロードレースで試してみたイーブンペース作戦について考えてみます。
イーブンペース作戦を実際に試してみた感想。
・前半突っ込み型は失速してからが只々ツライが、イーブンペース作戦は失速タイミングが遅くなるので苦しむ時間が少ない。失速しても、ゴールが近ければ頑張れる。
・ペース変動が少ないので、体力の消耗を抑えられる。
大崩れしない作戦かとは思いますが、懸念点もあります。
・実力以上の設定ペースだと失速タイミングが早くなる(前半でタイム貯金があまりないので、凡庸な記録になる)。
・逆に実力以下の設定ペースだとゴール後に余力を残してしまう(更にペースを上げられたはずであり、もったいない)。
大会本番は練習よりも記録が出やすく、このあたりのペース設定が非常に難しいです。
うーむ。
理想は残り1kmくらいで失速が始まって、粘って粘って、最後にラストスパートして余力0っていうレース展開なのでしょうね。
今回のレースでは非常にうまくいったので、次回も再びこの作戦を試したいと思います。
あっ、ちなみに僕の場合、後半にペースアップするネガティブスプリットはうまくいかないです(>_<)
練習でビルドアップをする時は後半でペースを上げきれないことが多いのです・・・